企業の内部事情を絶対に口外してはいけない理由

企業の内部事情を絶対に口外してはいけない理由

企業に所属して働いていると、自分の意志に関わらず必然的に社外秘情報を知ることになります。これから始める新事業の話だったり、現在動いている事業の利益状況や関係を持っている会社情報など、知らず知らずのうちにどんどん社外秘情報を耳にするのです。
そしてそれは、絶対に口外してはいけません。社内の人間相手なら大丈夫ですが、社外秘ですからね。口外してはいけないのも当たり前の話です。

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ではなぜこれらの社外秘、いわゆる内部事情を口外してはいけないのでしょうか。新事業は遅かれ早かれ世間に知られることになりますし、決算報告をしているなら利益の状況も世間に出ます。関係のある企業のことだって、調べればわかることでしょう。でもこれらは、結局のところ「調べればわかる範囲」でしか世間には公表されておらず、企業に属する人間だからこそ知っている部分というのが絶対にあります。それらを口外してしまうと、企業の状況だけでなく関係のある企業の情報、そしてそこから事業の内容なども推測され、一般の人が知らない情報が明るみに出て行ったり、根も葉もない噂を流され事業がうまくいかなくなる場合もあるのです。関係のある企業にもし悪い噂を流されたら、その企業との関係だって壊れてしまうかもしれませんね。

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また、世の中には「インサイダー取引」というものがあります。これは罰則もある非常に気を付けなければならない問題であり、「今度こういう事業をやる」という情報を社外の人間が知ることで「じゃあ株を買っておこう」となれば、それが法に触れることになるのです。

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企業の内部事情というものは私たちが考えている以上に大切で重要なものであり、個人の判断や気まぐれで口外していいものではないのです。喫茶店などで同僚と話していたことを聞かれるというのも、結局は口外したことになりますから、私たちは仕事についての話をする相手、場所など多くのことに気を配る必要があるのです。